こんにちは。コーヒー大好きスリムパンダです。
自宅でコーヒーを楽しむようになると豆のまま購入するようになり、豆を挽く機会が必然的に多くなります。
現在は、「HARIO ( ハリオ ) 手挽き コーヒーミル」を愛用していて不満は全くないのですが義母にプレゼントする豆を挽く回数と量が多くなってきたため電動ミルの購入を決意しました。
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そこで新たな相棒に選んだのが、「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー」です。
”電動ミル”は大きくわけて刃のタイプが以下の2通りに分類されます。
- プロペラ式(カッター式)
- 臼式・コニカル刃など
プロペラ式(カッター式)は安価でお手頃なのですが、どうしても挽きムラが出てしまうというのが特徴です。臼式・コニカル刃などは少々値段がはるものの、挽きムラが少なく今回購入した「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー」はこちらに該当します。
多くの豆を挽く方は「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー」はコスパが高く、操作も簡単なのでおススメします。
一か月ほど使用して見えてきた部分もあるので早速ご紹介していきたいと思います。
操作方法:デロンギ コーン式コーヒーグラインダー
操作方法がいたってシンプルです。本体に付属している取扱説明書はイラストもわかりやすいので引用してご紹介します。
0.各部の名称とはたらき
1.ホッパー・コンテナの取付
まずはじめにホッパーと呼ばれる豆を投入する容器とコンテナと呼ばれる挽いた粉を受ける箱を本体に取り付けします。
ホッパーはホッパーのガイドと本体のマークの位置を合わせて差し込み、時計回りに回します。その後準備が整ったらコンセントにプラグを差し込みます。
2.豆の投入/粗さ調節
豆を投入する際は量に注意します。ホッパー自体は最大250g投入できますが、コンテナは最大110gです。
ホッパーを本体に差し込んだ後は時計回りに回してその回し度で挽く細かさを調整します。
ドリップコーヒーでは細挽き(Fine)か、中細挽き(Medium)ですが挽くと結構細かい印象なため中細挽き(Medium)でテスト的に挽くことをおススメします。
本体には以下のようにグラインドの目盛りがあります。
3.豆を挽く
つまみを回すと自動で豆を挽き始めます。
ダイアルの目盛りは抽出杯数(1杯~10杯)を表示しています。例えば50gの豆を挽く場合はダイアルを5に合わせます。
あくまで目安なので完全に挽き終わらなかった場合は、再度つまみを回して挽き続けます。
4.コンテナを取り出す
以上で豆を挽く操作は終了です。
デメリット(ここが気になる):デロンギ コーン式コーヒーグラインダー
豆を挽く操作手順は本当に簡単でどなたでも気軽に豆を挽くことができます。しかしながらメリットだけではなくデメリットも存在するのでチェックしてくださいね。
1.コーヒー粉が大量に下挽き刃部分に滞留してしまう
写真は挽き終わった直後の上部と下部の挽き刃です。挽き終わった後、ポンポンと本体をゆすってもこんなにも滞留しています。
この溜まった粉をしっかりと落とすと以下のようにざっと約2g程度は差が出ます。コーヒーの味は正しく量を計ることが大切だと言われていますので、挽いた後の量もチェックすることが大切です。
2.豆や挽き具合を変えて再度挽く場合は綺麗にする必要がある
この理由は1.で説明したように挽いた粉が挽き刃部分に多く滞留してしまうためです。
次でご紹介するお手入れを行わないまま、異なった豆を投入したり粗さの違う挽き方をすると粉がごちゃまぜ状態になってしまい味がまったくわからなくなってしまいます。
お手入れ:デロンギ コーン式コーヒーグラインダー
この製品の一番のポイントがお手入れです。こまめに実施することで美味しいコーヒーが飲めますのでしっかりとみていきましょう。
1.お手入れする部分について
この製品は水洗いできる個所とそうでない個所があります。特に挽き刃部分は水洗いできず、ホッパーやコンテナなどのブラスチック部分は水洗い可能です。
挽き刃部分はブラシで粉を落としましょうと説明がありますが、付属のブラシだけではすべてを除去することができません。
まだ試行段階中ですが別途買い求めた相棒が次の2点です。
みんな大好きダイソー製品です。
こちらはDIYコーナーにあり、コーヒー粉を落とすのにDIY用なんて・・・と敬遠していたのですがコーヒー粉は抽出する際にペーパーでフィルターされるからいっか的な感覚で利用しています笑
もう一つはコーヒーミル専用ブラシです。
Amazon様で\300程度で購入しました。
コーヒーミルブラシはカリタなどの製品ですと\1,000以上はするのでまずはこの製品で試してみようと購入。
ささっと多くの粉を除去する際に活躍しています。
2.ブラシでのお手入れ
挽き刃部分を掃除する前と後の写真です。けっこう綺麗になりました。ポイントとしては、中心のシャフト部分から底に粉を落とし、本体手前部分のコンテナへとつながる口に吐き出すイメージです。
吐き出す際はきちんとコンテナが取り付けられているか確認してくださいね。
挽き刃部分のお手入れが終わったら次はコンテナ部分を外して微粉がついていないかチェックです。
反射して見づらいですが奥の白い部分は挽き刃とつながる口部分です。
この辺りに粉がついているようであればしっかりとブラシで落とします。
最後に本体外側についている粉をブラシまたはティッシュなどで取り除いて終了です。
お手入れの頻度は特に設けられていないようですが、挽き終わった後毎回お手入れするとより美味しいコーヒーが飲めることを信じて1回挽くごとにお手入れしています。
まとめ
「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー」はコスパが高く操作も簡単なのですが、お手入れが少々ネックに感じる方が多いのではないでしょうか?用途毎に割り切って使用するととても良い製品です。
スリムパンダの場合は、50g以上豆を挽く場合には「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー」を、10g~20g程度の2杯程度分を挽く場合は手動の「HARIO (ハリオ) セラミックコーヒーミル」を利用しています。
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