2019年2月より僕の新たな相棒になったスズキのセルボ君。
前回はブレーキランプを交換しましたが、今回はナンバー灯が切れていることに気づき球を交換することにしました。
2019年2月より僕の新たな相棒になったスズキのセルボ君。 年式が平成18年式、現在は平成31年で軽く10年目を突破し順調に加齢が進んでいます。 10年を越えると色々とケアをしてあげないと[…]
ドライバーなどの工具はいっさい不要でコツさえ掴めばさくっと交換できるので自分で交換してみましょう。
ということでさっそくナンバー灯の球交換方法をご紹介します。
【セルボ・ナンバーランプ(バルブ)交換】用意するもの
冒頭でもお話した通り工具はいっさい必要なく、自分でやるぞという意気込みだけで結構です。
相棒のセルボ君のナンバー灯は「T10」という形状。おそらく多くの車でこの「T10」形状が採用されているのではないでしょうか。型番がわからない方は各社のサイトでご確認頂けますので紹介しておきますね。
ホームセンターなどにも売っていますが、今やWebでも購入可能ですのでAmazon様でお買い求めてはいかがでしょうか?
最近ではこの「T10」LEDを取付するユーザも増えてきていてこちらもAmazonでお買い求めいただけます。
しかし、車検の際には明るさが十分でも一定の距離から視認できないこともあるようですので、LEDタイプを購入する場合は「車検対応」と記載された商品を選ぶと安心です。
【セルボ・ナンバーランプ(バルブ)交換】交換方法
1.外観確認
まずはどのように球が取り付けられているか確認します。ナンバープレートを下からのぞくとドーム型のキャップが見えます。
2.キャップを外す
一番の難関がこちらのキャップ外しです。
はじめて外す場合は結構きつく締められているので、狭い空間に指だけ挿入してひねる強い力が必要です。
外す場合はナンバー灯に向かって反時計まわりにひねると外れてますので頑張りましょう。
3.球の交換
用意した球の交換です。球はストレートに縦に挿入されているだけですので、球を掴んで引っ張ったり挿入するだけでOKです。
今回は貰い物で在庫化していたLED球を装着しています。
4.点灯確認
球の交換を終えるとすぐにキャップをして終了としたくなりますが、この時点で必ず点灯確認を行います。
というのもLEDでない電球はすぐに点灯することが多いのですが、LEDタイプは何度か抜き差ししたり方向を変えて抜き差ししないと点灯しないケースが多いためです。
5.キャップの装着・最終確認
点灯確認を終えたら外すのとは逆の手順で取付します。(時計回りにまわす)
そしてキャップ装着後も必ず点灯確認を行います。これを怠るとせっかく気持ちよく球交換を行っても、夜間運転中に無灯火で走行してしまう可能性があります。
無事点灯したら作業終了です。お疲れさまでした。
まとめ
女性でも気軽に電球交換が行えるほど簡単な作業でしたね。慣れると10分程度で交換可能です。
走行前には各種灯火類のチェックを行ってセルフで交換を試してみることをおススメします。
これから作業を行われる方は愛車のナンバー灯の形式を確認して球を購入してくださいね。