こんにちは。スリムパンダ(@scan1001)です。
「健康のために運動を」というワードをよく耳にします。
そろそろはじめなきゃなぁと思いつつも
- なかなか重い腰が上がらずはじめられない
- 始めたはいいが3日坊主に終わってしまった
という方も多いのではないでしょうか。
かくいう僕もその一人。2018年11月、低音障害感音難聴と診断され担当医師に適度な運動をすすめられてようやくスタートを切ったところです。
こんにちは。スリムパンダ(@scan1001)です。
ぼくはアレルギー性鼻炎の体質でよく鼻をかむのですが、かみすぎると耳が詰まったような感じになって『ゴー』っといった音がなることがあります。
[…]
しかし人間というのは孤独に弱い生き物。「適度な運動」が必要と診断されても、自分が好きではない・しんどいことには気が付かぬうちに億劫となってやめてしまうんですよね。
ましてや運動は強制的に誰かに強いられているものでもないのですぐにやめやすいというのも現実です。
そこで運動をあまりしてこなかった僕が一ヶ月も運動を継続できているコツをご紹介します。
ランニング(ジョギング)を続けるコツ
【その1】運動を毎日するというルールは作らない
運動を続けるコツ①
毎日ルールとしない
習慣化するまでは3,4日おきの実施としよう。
気持ちだけが先行すると体、メンタルが故障する。
続ける『何か』を見つけるためにも慣らし期間は大切。#自分ルール
— スリムパンダ@ 日常の0→1を応援する断続的 ブロガー (@scan1001) 2018年11月10日
「運動をする」をスタートするとどうしても毎日しなきゃという見えないプレッシャーがかかります。
まずはじめに「毎日運動をする・しなければならない」という鎖を外しましょう!
社会人になり、車通勤を行うようになってほとんど運動をしてこなかったじぶん。
久しぶりに体を動かしてすぐにわかることとして「すぐに息が上がる」、「下半身がすぐに辛くなる」といった症状が出てきます。
こうなると「運動するぞー」とどんなに気合をいれても体がついてくることはなく、無理をするとかえって体のどこかが故障を引き起こしてしまいます。
まずは3~4日、平日に時間が取れない場合は週に一度でもよいのでスタートしてみましょう。
久しぶりに体を動かすと少しの運動量でも筋肉が悲鳴を上げて筋肉痛が起こりますが、休養を経て強い筋肉となります。
この繰り返しで筋肉や肺活量が強化されてより負荷のある運動が少しずつできるようになります。筋トレも同じですよね。
まずは運動をしない→するという習慣にしていくことが重要なため、しっかりと続けられるペースを確保し徐々にペースアップしていくようにしましょう。
ちなみにぼくは「走る」からスタートすることに腰が重かったので動きやすいようにはじめは自転車を活用していました。
運動をしたいと相談してから寝かしつけを妻がしてくれるようになった。
ありがたや(^^)
ジョギン… サイクリング行ってきます。#目的はPokémonではない pic.twitter.com/CCW90nERtQ
— スリムパンダ@ 日常の0→1を応援する断続的 ブロガー (@scan1001) 2018年11月5日
【その2】運動系アプリを活用する
運動を続けるコツ②
運動系アプリを使う
ランニング系アプリは無料で種類も豊富。
走った距離、スピード、経路などが記録されて『数値』の動きでモチベーションが維持される。
リマインダー機能を使えば三日坊主な僕でも重い腰が立ち上がる。でもお知らせは閉じないように?#自分ルール
— スリムパンダ@ 日常の0→1を応援する断続的 ブロガー (@scan1001) 2018年11月10日
走るなどの運動を開始した場合、スモールスタートするにも時間や距離といった目標が欲しくなります。
そこで活躍してくれるのがスマホに導入できる運動系のアプリです。僕が使っているのは以下のアプリです。
一昔前まではGoogleマップなどで距離を地道にはかったりなどしていましたが、今では運動系のアプリで走った距離、スピード、時間などが自動計算されしかも結果を記録してくれるんです。
さらにすごいのは標準機能で備わって無料で利用ができることです。開発者さんなんてすごいアプリを開発してくれたんでしょう。
有料版ではより利用者の運動記録を分析してくれるようなので、フルマラソンを目指すまでに成長したときに検討してみようかと思っています。
自分が成長していく姿が数字で見えるようになるとやる気も断然違いますし、次の成長を目指してより運動をするという環境・モチベーションの維持がラクにできますよね。
さらにさらに!嬉しいのが僕が使っているアプリは記録が更新された時や、運動の回数があがった場合にアプリが祝福してくれます。
ランニングは己との戦いとなるので地味に嬉しい機能です。

【その3】移動距離と連動するゲーム系アプリを活用する
運動を続けるコツ③
ゲーム系アプリを併用する
『距離』に連動してアイテムが手に入ったり、経験値が溜まるタイプのもの。
ぼくは唯一のアプリ #PokemonGO を使っている。
運動しながらできれば一石二鳥。ゲームもリアルも経験値積んで一緒にレベルアップできる。#自分ルール
— スリムパンダ@ 日常の0→1を応援する断続的 ブロガー (@scan1001) 2018年11月10日
アプリはアプリでもお次はゲームです。
普段ほとんどゲームをすることがないのですが、スマホに唯一入っているゲームがあります。
それは「Pokemon Go」です。
小学校のときに出会い、大人になって再会。子どもと一緒に遊べることもあってひそかにはまっています笑
「Pokemon Go」では移動距離に連動して卵が孵化するという機能があり、毎日車通勤のぼくにとってはまったく進めることができませんでした。
ところが運動と合わせて機能が進めば一石二鳥。Pokemon Goのトレーナーレベルも自分の運動レベルも一緒にアップができます。
ただし注意したいのはあくまで目的は運動であることです。頻繁に立ち止まってポケモンを捕まえたりしていると、運動の効果が薄れますし何より運動をすることへの意識が欠如してしまいます。
また、タイミング・場所によっては歩行者/運転者の走行の妨げになります。
運動もゲームもマナーを守って楽しく行動しましょう。
- 余談:我が家のPokemon Go事情
- ここを読んで頂いている方へ
お付き合い頂きありがとうございます。もしやPokemon Go利用者ですね?笑
我が家は余っているスマホを含めて全部で3台ありますがすべてにPokemon Goアプリが入っています。
はじめはぼく1人だけだったのですが、めちゃくちゃハマっている時期に戦友がいないシチュエーションに限界を感じ妻のスマホに導入。
最近子ども達も一緒にいじいじできるように余っているスマホに導入しました。
メリットはレイドバトルに・・・とニッチな話題になりそうなので今度別記事にします。笑
とりあえず同じシチュエーションになったパパさん・ママさんは「子どもとのコミュニケーション強化!」という無理やり感たっぷりな理由でパートナーのスマホに導入してみてくださいね。
【その4】SNSを活用する
運動を続けるコツ④
Twitterで運動します宣言をする
ツイートすると言っちゃった効果で実行するしか手段がなくなるし、
意外にみられているかもって思うとやめにくい。
コツコツと運動の成果をツイートすると同じ状況の人を応援できたり、逆に応援されるかもしれない#自分ルール
— スリムパンダ@ 日常の0→1を応援する断続的 ブロガー (@scan1001) 2018年11月10日
ぼくはTwitterユーザーですが運動をスタートするときに、運動の成果をツイートすると成長が振り返られるかな?と思い運動の都度ツイートしています。
ツイートはフォロワーさんが大勢いても全く反応がされないことがあります。
それって実は見られてないということはもちろんあるのですが、「見られてても反応されずにスルーされているだけ」という場合もあります。
つまり「運動をします!」と宣言をした後に「やっぱりやめました」とツイートしている人を見かけたらどうでしょ??これはSNS だけでなく現実世界でも言えますよね。
黙々とストイックに続けられれば理想ですが、僕はすぐに甘えちゃうタイプなので宣言して後戻りしにくい環境をいつもわざと作っています。
発信するツイートを振り返ると自分が成長できていることを実感できますし、何よりこのツイートを誰か一人が見た際に「自分も頑張ろう!」と見えないところでやる気を与えているかもしれません。

まとめ
ランニングに限らず、「取り組んでいるものを続けるコツ」って実は身近にいろいろと転がっています。
これを自分ルールとして組み込んで実践していけば必ず継続できるようになります。
まだ運動を開始できていない方、続けるのが辛いとなっている方は「ちょっとした一工夫」を取り入れて実践してみてくださいね。