自宅でコーヒーを楽しむようになるとカルディなどのコーヒー豆を販売しているお店に行くとワクワクします。
中でも焙煎されたコーヒー豆がショーケースに入っているのをみるとヨダレが出そうになります。
そんな中ふと「コーヒー豆の焙煎って自宅でできるのかな」と考えるようになり、ついに自家焙煎デビューしました。
まだ2回ほどしか自家焙煎を行なっていませんが手軽で簡単にできるものなので、躊躇されている方に勇気を与える記事として書き綴りたいと思います。
【はじめての自家焙煎】用意するもの
・手網
・タイマー
・ガスコンロ
・ざる
・うちわ
コーヒーの生豆と手網以外はご自宅に備わっているかもしれませんね。
ここで調達が難しいのが「コーヒーの生豆」ではないかと思います。というのも近所にコーヒーショップはあっても「生豆」を売っているところって少ないと思うんです。
というわけで僕は手網とコーヒーの生豆はAmazonさんにお世話になって調達させていただきました。ほんとネットショップでありがたいですね。
【はじめての自家焙煎】1回目〜2回目の焙煎
さっそくはじめての焙煎から2回めの焙煎の出来上がりです。
初焙煎メモ?
・手網は手袋orタオル必須(熱さ対策)
・網の上から豆の色が見えにくい
・2ハゼ?からの煙がすごい
・豆は焼いた直後はコーヒーの匂いなし
・ヌルヌルする(コーヒー油?)#自家焙煎— スリムパンダ@ 断続的 会社員ブロガー (@scan1001) 2019年5月4日
焙煎:2回目
難しいぞー焙煎? 器具の購入し直して再チャレンジしたい。
メモ?
・火加減によってハゼの音が出ない
・蓋つき網は豆の焼き色がわかりにくい
・1ハゼと2ハゼが聞き分けにくい
・2回焙煎で腕がパンパン#自家焙煎 pic.twitter.com/qW1nLFiAN9— スリムパンダ@ 断続的 会社員ブロガー (@scan1001) 2019年5月6日
1回目にしては上出来では!?とかなり喜んでいたのですが、2回目には焙煎時間にかなり差が出てしかも仕上がりがまるで違うという結果になりました。
正直何がどう影響を与えているのかわかりません。悔しすぎる。。しかもずっと腕を降っているので腕がパンパンなのです(貧弱)
でもご覧の通りそれっぽく焙煎できているように見えませんか?笑
【はじめての自家焙煎】焙煎の振り返り
2回目までの焙煎を通じてど素人なりの気づきを記録しておこうと思います。
火加減、手網と火の距離はチェックしていたか?
焙煎を行う上で常に気を配る点が火加減と手網と火の距離感だと感じています。
当たり前のことですが距離が変わるといくら火加減が一定でも熱の伝わり具合が異なってきますよね。
そして焙煎を連続して行うことで気づいたのが「腕がパンパン」になることです。手網タイプは焙煎している間は常にシャカシャカと腕を振っていないといけません。
筋肉不足の自分には少々重労働だったようで、腕が止まったり反対の手に持ち替えたりと火の当たり方が一定でなかったように思います。
天気をチェックしていたか?
自家焙煎で気になるのは焙煎を進めるとチャフと呼ばれる薄皮が飛び散ります。屋内で焙煎を行うと後始末が大変だと思い、縁側で焙煎を行なっていました。
その日は天気は快晴だったのですが少々風が強く、カセットコンロの火が煽られていたことに今更ながら気づきました。
「これって火加減が一定でないのでは?」
あと、意外に湿度なんかも関係しているのではないかと推測しており焙煎を進めるには実施日の天気の記録も大事ですね。
【はじめての自家焙煎】参考にさせていただいたサイトをご紹介
まだまだ手法がわからない自分が参考にしたサイトをご紹介します。
手網を使ったコーヒーの自家焙煎焙煎にハマること1年。 やっと最近、これは!まさに!と思える味が外さずに作れるようになって…
自家焙煎は手軽にできるのですがまず覚えたのは以下のキーワードです。
- 水抜き
- 1ハゼ
- 2ハゼ
- 煎り止め&冷却
焙煎を行う中で頃合いをみる指標として見た目とハゼというパチパチという音があります。
特にハゼの音は1ハゼと2ハゼが違いがあるようなのですが、経験の浅い自分にはまだ聞き分けることができていません。
Youtubeなどで実際の焙煎の様子をアップしている動画があるので参考にしてもよいかと思います(自分も研究!)
【はじめての自家焙煎】さいごに
本記事は自家焙煎をしたいけど重い腰が上がらない人向けに勇気を与えたくて下手っぴな結果と共に書き綴りました。
はじめからうまくできないことはわかってはいたけどやっぱりうまく焙煎できないと悔しいですね。
でも焙煎をしている間ってなんともいえず夢中になることができてとても楽しいですよ。
これから焙煎毎に記事としてアップしていきます。目指せ南の島の焙煎士!
それではよいコーヒーライフをお過ごしください。